水泳選手コースの親ブログ

チューブで筋トレをやり続けて気付いたこと

更新日:2022/02/04
チューブトレで気付くこと

無駄に筋肉痛

水泳におけるチューブトレーニングの練習というか研究をしていたので、
また胸も腕も背中も肩も筋肉痛に。
ほんと無駄なんだけど、正しいクロールのフォームがわかってきた気がする。

今年に一度泳いでみたい。

1、チューブトレーニングは片手で

クロールを鍛える場合、両手同時にやるのは間違いだと思う。

バタフライや平泳ぎは両手でやるのが良いと思いますが、
クロールは腰を使って泳ぐので片手でやるのが正解なはず。
両手と片手とでは明らかに背中への効き方が違う。
片手ずつ追いこんで、しっかり背中に効かせたい。

筋トレもトレーニング情報も、まだまだ間違いだらけだと思う。
例えば、三頭筋を鍛えるのは手を真下に落とす腕立て伏せが有効ですが、
これがまた水泳で使う三頭筋とは違ってくる。
それが20回できても、チューブを引くと三頭筋が苦しく筋肉痛になる。
だから、その腕立て伏せは水泳のトレーニングではないと考える。

大胸筋もそう。水泳で使う大胸筋とそうでない大胸筋がある。
「大胸筋?だったらベンチプレス!腕立て伏せ!」という思考停止な情報が多すぎる。
トレーニング情報はこの点に注意して見るのが良いと思います。

筋トレ界隈ですら、多様多種な主張があり定まっていません。

2、やっぱり泳ぐのが一番

泳いで鍛えるのが間違いない。

普段の練習をできるだけ効く筋トレにしたい。
筋肉が付く練習をするかどうかでだいぶ違ってくる。
もちろん泳ぐだけじゃトップレベルになれないと思うので、
ある程度のリスクは受け入れての筋トレも必須です。

で、どう練習するのが効くか?ですが、
理屈的には「一かきの負荷を大きくする」です。
となると「一かきを大きく力強く動かす」こと。
いわゆる大きな泳ぎですね。多分。

チューブトレーニングと同じく、
背中も使って一かきをグイッ!と。
丁寧に強く動かすことが一番効く泳ぎになるのではと思います。

スローペースで泳ぐ時も、かく回数を減らす泳ぎにすると良いだろう。
軽く泳ぐとどうしても背中を使えない。
背中を使うには強くかくしかない。

ここの積み重ねで差が大きく出るはず。

3、こういうのを子供自身が研究しないと…

おっさんがこんなこと考えても無駄なのだ…

やっぱり子供が自分で考え、自分で実行するのが良い。
もちろん子供なりに考えているとは思いますが、知る由はなく。

いろいろ書きましたが、「背中は大事!」です。
とにかく背中を使うことを子供に教えたい。
そこさえ意識すれば、だいたい正しい動きになるはず。

クロールと同じフォームでチューブをやると、背中が筋肉痛になった。
それだけクロールは背中を使う泳ぎ。

是非みなさんも無駄に水泳筋トレを…

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