水泳選手コースの親ブログ

「水泳と素質」について自分が想うところ

更新日:2022/08/08
「水泳と素質」について

水泳と素質

ここは誰もが気にしていると思います。
我が子は素質があるのだろうか?と。

現実的に、オリンピックに出られるほど素質がある可能性は極めて低いだろう。
しかし、見た目でわからないので頑張るしかない。

1、素質の差は大きい

フィジカルスポーツは素質が全て。

水泳はまさにフィジカルスポーツ。
個体としてのパワーの差が大きく出ます。
野球やサッカーのように技術も精神力もそう必要ない。

努力してもトップクラスにはなれないスポーツだと思っています。
ただし、素質の有無は見えないため努力してみるしかない。
その見極めの一つが「筋肉は負けないようにする」だと考えています。
筋肉は凄いのに遅いのは素質が無いと言える。

逆にいくら素質があっても筋肉が無いと遅い。
筋肉こそが土俵に立つのに必要な要素です。

身長が低いとそれだけで厳しいかもしれませんが、
168cmの田中大寛選手は日本トップクラスに速いので可能性はあります。
かなり無駄なく筋肉を付けている印象。大胸筋が凄い。

2、よく言うことは競馬

素質が関係無かったら調教次第でダービーを取れるということになる。

競馬は血統が全てと言える馬のスポーツです。
「この親の子は速い」というのが当たり前。
これは人間も変わらないはずです。

夫婦が世界トップクラスの水泳選手の子供はおそらく素質はあるだろう。
親が速いと子も速いという単純なものではないですが、可能性は高い。
逆に親がフィジカルがダメだと子供もダメの可能性は高い。

フィジカルが強いかどうかはスポーツを本気でやっていないとわからない。
スポーツ未経験の親の子は未知数です。

なんにせよ、ある程度は努力しないと確認のしようがない。

3、言い訳はしない

素質を言い訳にしたら終わる。

諦めるのと同じなので、素質は言い訳にしてはいけない。
娘もそんなに素質はあるように見えないですが、
トップクラスにすべくしっかりサポートしていきたいです。

筋肉は負けていないのに遅いのなら諦めが付く。
だからこそ、中学生の間に体は仕上げてほしいと思っています。
ここを自分で気付いて動けると絶対強くなる。

親としては信じるしかない。

--

スポーツって賢さが重要なのに、
馬鹿な子供時代で選手生命が終わってしまう。
気付いたときにはもう手遅れ。

そうはならないよう、後悔ないよう親も頑張りたい。
食事をしっかり。トレーニング環境も揃えよう。あとお金…

※娘、中途半端に速いものだからもどかしい…

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