速くなるには水泳オリンピック選手の筋肉を目指すしかない
目指すはオリンピック選手
いつも言っていることですが、オリンピック選手の肉体に近づけたい。
圧倒的な筋肉量を得られれば確実に速くなる。
そんな話を。
1、オリンピック選手の筋肉
YouTube:Women’s 4x100m Freestyle Relay | Tokyo 2020
YouTube:Men’s 4x100m Freestyle Relay Final | Tokyo 2020
試合でこんな筋肉の子を見たことが無い。
なぜ速いのか?それはもう筋肉が一番の要素。
さすがにこの筋肉があれば速い。
一かきで進む距離が半端ないだろう。
だから、水泳選手はこの筋肉量を目指さないといけない。
この筋肉があればどんなセンスの無い子でも絶対に速くなる。
2、どうやって筋肉を付けるか
この筋肉は筋トレを頑張るしかない。
泳ぐだけではこの筋肉にはなりません。
つらい筋トレを何年も続けてきた結果です。
したがって、早いうちから筋トレを頑張らないといけない。
どの筋トレをすればいいのか?については、
「スイミング解剖学」や「東洋大学の筋トレ」などを参考に。
YouTubeでも筋トレ方法を公開している選手がいます。
よほどの天才でない限り、泳ぐだけの練習では平凡で終わる。
筋トレをしないと未来は無いと断言していい。
オリンピック選手並の肉体を得てスタートラインに立てる。
もちろん、どんなに練習・筋トレを頑張っても、食事がダメなら全て台無し。
食事があってこそトレーニングは生きます。
3、子供のやる気次第
いかに子供に筋トレの重要性を気付かせるかの勝負。
これは娘でよくわかる。
いくらトレーニング器具を揃えようと、やる気にならないと無意味。
これだけはどうしようもない。
娘も小学生の時は素直に何でもやっていましたが、
中学生ともなると言うことなど聞くはずも無く。
素直な小学生のうちから習慣にするのが良いと思います。
泳ぐのは負荷が低いので、筋肉増加もある程度で止まってしまう。
娘は小学生でもう上限に近いくらい増えたと感じたので、筋トレをやるのが必須と考えていました。
結果、やはりこの1年で泳ぐだけではそう筋肉は増えずに伸び悩み。
娘に関しては現状から筋トレが必須。
チューブを引っ張ったり懸垂をしたりして、大きい背中にしないといけない。
大胸筋も少なく、上腕三頭筋も全然足りない。
やることは目に見えているのだけど、難しい。
そんなところで…
親としてトレーニング環境は整えたい。
自宅にチューブや懸垂マシンは必須。
いつかスイッチが入ったとき、あるのと無いのとでは全然違う。
コロナ等で長期間休みになった場合もかなり生きます。
オリンピック選手の筋肉量は自宅での筋トレでも十分なれる。
凄い筋肉ではありますが、マッチョ具合で見るとそうたいしたものじゃない。
自宅で本気で3年も継続すれば同じくらいになると思います。
是非、みなさんも筋トレに挑戦を…
※娘、懸垂3回しかできないパワーなのでそら遅い
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