水泳選手コースの親ブログ

筋トレは「意識」が大事という話

更新日:2022/10/08
筋トレは「意識」が大事

筋トレは意識をさせる指導を

筋トレは正しくやらないと目的を達成できない。
フォームが良くないとほぼ無駄になると思ってもいいくらいに。

本当に大事なことなので、また書きたい。

1、鍛えている筋肉を意識

筋トレは鍛えている筋肉を意識することが大事

その種目は何を鍛えているのか?を理解する。

鍛えている筋肉がわかると正しいフォームがわかります。
そこを一番強く使うフォームをすれば良い。
腕立て伏せなら「大胸筋・上腕三頭筋」を主に意識。

ここがわかっていないと無駄な筋トレをしてしまう。
腕立て伏せも背筋を使って回数をこなす人が多い。
回数を指定してやらされる子供はだいたいそうなります。

そこを大人がちゃんと指導する。
ここはかなり大事なことなので、親も筋トレして勉強です。

2、鍛える筋肉がわかる筋トレ本を買うこと

筋トレは鍛える筋肉がわかる本を買う

見た目を真似るだけではダメ。
筋肉を意識しないと正しいフォームはできない。

YouTubeでたくさん解説されていますが、筋肉を理解してこそ生かせます。
見た目は同じでも気持ち一つで全然違ってくるのが筋トレ。
形の真似だけでは正しくできない。

そのため、「スイミング解剖学」など鍛える筋肉がわかる筋トレ本で勉強したい。
これが本当一番大事です。
書いてある筋肉を筋肉痛にしないといけない。

子供は全くわかっていないと考えていい。
何も考えず闇雲にやっている。
指導の有無で成果は大きく違ってくるので、筋トレ本は買おう。

3、スポーツの筋トレを意識

スポーツの筋トレは実際の動きを意識

できるだけ体全体を使って動かす筋トレを。

全身の筋肉を順番に使って動くのがスポーツ。
チューブを引くのでも、筋肉の順番は意識したい。
必然的に戦う姿勢になり、実戦的な筋肉を鍛えられる。

ようは、スポーツで絶対にしないような姿勢で筋トレをしないことです。
背中を反らせてチューブを引いたり、ダンベルを押したり。
正しくは背中は腰を入れて真っ直ぐ、顎を下げて引く!

こうすると背中をよく使うので、何をしても背中・体幹を鍛えられる。
パワーと共にバランスが良くなり、筋トレをするほどに強くなる。

水泳はバランスが特に大事なので、ここは強く意識したい。

まとめ

子供の筋トレが成功するかどうかは親・コーチ次第。

指導が無い筋トレほど無駄なものはない。
コーチがちゃんと教えてくれるかもしれませんが、
何事も他人に期待せず自分自身が指導するようにしたい。

筋トレは座学で理解できないので、自分もやってみて覚えるしかないです。
そのため、自分も無駄に水泳の筋トレをして勉強しています。
普通に難しい。

本気で子供を速くしたいのなら親も頑張らないといけない。
腕立て伏せ、チューブ、懸垂、まずはこの3つで十分と思います。
親もマスターすべく頑張っていきたい。

※背中がずっと筋肉痛になる日々に

紹介
関連記事
その他最新記事
最新記事
おすすめ
水泳選手コースの親ブログ

水泳の選手コースに通っている子の親が書いているブログです。
ジュニアスイマーの食事やトレーニング、試合のことなどなど。



プライバシーポリシー・広告について
(Amazonのアソシエイトとして、本サイト「水泳選手コースの親ブログ」は適格販売により収入を得ています)