水泳選手コースの親ブログ

水泳の筋トレを研究してたという日記

更新日:2022/02/03
水泳の筋トレは難しい

水泳の筋トレは研究が必要だ

パワーとスタミナのバランス、そして抵抗の少なさが大事なので難解です。
これは親も研究しないといけないと、実際に試してみる。
昨日はスクワットを研究したのですが、見事にやりすぎてガクガクに。
階段怖い。

そんなところで、水泳の筋トレに思うことを書きたい。

※素人がああだこうだと考えているだけなので、スルー推奨

1、正しい水泳の筋トレとは何か?

これは全く確立されていないと思う。

効果がある筋トレはわかっていますが、
本当に良い筋トレは何か?はまだわかっていないよう見えます。
全部信じるのは危険と思ってる。

例えば、水泳の筋トレとしてベンチプレスは人気です。
主に大胸筋を鍛えられる種目で、水泳に良い!と。
しかし、水泳で使う大胸筋とは別物であると思う。
前に押すのと後ろに押すのとでは、明らかに使う部位が違う。
ベンチプレスで大胸筋を大きくすると膨らみますが、
水泳選手の大胸筋はわりと平べったく大きい。

だからどうもベンチプレスが効果があるとは思えない。
間違った筋トレは無駄に抵抗が増えるだけの恐れがある。
という点に注意して、筋トレを研究してみたい。

2、間違いないのはチューブだと思う

クロールであればチューブを引くのが理想と感じた。

わりと無駄なく水泳で使う筋肉だけを鍛えられる。
脇の付け根の大胸筋、三頭筋、背中全般、バランスがいい。肩はいまいち。
どの箇所が筋肉痛になるか?を確認すべく過剰にやったのですが、
ちょうどそれらが筋肉痛になって、間違いないことを再確認。

チューブの引っ張り方は、クロールの動き。
右手をやる場合は、両手を前に伸ばし、右手を徐々に肘を立てながらチューブを引く。
もちろん背中を使わないといけないので、ひねるようにして引く。
いわゆる「腰を入れる」という動作が必須です。

とりあえず、子供はこれだけでいいと思う。
手だけで引くと効果が低いので、絶対に背中を使わせてください。
肘を引くことを意識すれば背中を使えるはずです。

3、揃えたいもの

水泳用トレーニングチューブを30kgのダンベルと車輪止めで固定する

チューブ、30kgダンベル、車輪止め。

※詳細はこちらの記事に書いています

前から紹介していますが、この3つでバッチリです。
チューブトレーニングは固定が問題。
車輪止めを付けた30kgダンベルが固定にちょうどいいです。

チューブはパドル型が理想ですが、
普通の取っ手型チューブでも大きな問題は無いと思います。
パドルで手をパーにして引っ張ると、広背筋により効く感じがする。

懸垂マシンなど上にチューブを引っかけてやるのも良いと思う。
ただその場合、背中を使うべくやや斜めに引かないといけず、
倒れてしまう危険があるので注意。

--

何を信じるか?という問題。

負荷強度の問題もありますしね。
懸垂は負荷強度大なのでパワー特化。
チューブは負荷を弱くすれば筋持久力を鍛えられる。
2フリを伸ばしたいのに懸垂だけ、というのは理屈的に間違いな気がする。
懸垂は三頭筋が鍛えられないので、チューブもやろう。

とりあえず、このチューブを1年やったらどれだけ速くなるか?
を娘で実験したいと思います。試合明けから始めよう。
一応、娘も気が向いたら適当にやってはいるけど、それを本格的に。

※自分も泳ぎたくなってきた

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