水泳選手コースの親ブログ

「子供の賢さを上げる方法」を語りだす水泳ブログ

更新日:2022/08/15
子供の賢さを上げたい

どうすれば速くなるのか?

子供の上達は親の願い。
いろいろな手法がありますが、根本的には「賢さ」だと思います。
賢い人は何でもできる。

水泳の上達のためにも、子供の賢さを上げるのが親の課題。
ではどうやって上げるか?という話。

1、賢い人とは?

全体像を見て論理的思考で動ける人だと思う。

こんな記事だから信頼度を上げるために痛いこと言いますが、
自分は中の上くらいには賢い自信があります。
今まで様々なことで実績を残し、今も一応は会社経営者。
何をやってもそこそこに上手くやります。

全体像を知り、どう攻めるかを論理的に考える。
だいたいこれで何でも成功します。要は「正しい努力」です。
把握するための調査や勉強がとても大事。
これを当たり前にできる賢さがあれば十分だろう。

論理的思考ができる人でも、視野が狭いとクソ理論になる。
正しい結論を出すには視野を広くして想定外を無くさないといけない。

子供は視野が狭すぎるので馬鹿なのです。
まずはここをなんとかしたい。

2、子供の視野を広くする方法

読書と実践の繰り返しが一番良いと思う。

頭の悪い人は「答えを知るもの」として読書をしますが、
賢い人は「考え方を知るもの」として読みます。
あらゆる人の考え方を知り、全体像を把握する。

そしてそれを実践し、自分の経験としていく。
この意識があれば日に日に成長して賢くなれる。
今の時代はYouTubeでも良いだろう。
信じたらダメですが、参考にするのならば何でも勉強になる。

先日に塩浦選手のYouTubeを紹介しましたが、これも信じてはいけない。
あくまでも一人の意見として参考にする。
自分の言うことも同じく参考程度に。

したがって、「いろいろな人の考え方を知りなさい」と教育するのが良い。
視野も広くなるし、人の心理もわかってくる。

3、実践をサポートする

やってみないとわからないことだらけ。

勉強して賢くなったつもりではいけない。
実践すると自分の愚かさに気付くものです。
行動すると失敗が付いてくる。頑張るほど失敗は増えるもの。

自分も誰よりも失敗した自信がある。
リーマン時代は成果も一流だけど、失敗も一流。
それでいいと思います。くじけない心が大事。

行動させ、失敗をフォローする。そしてまた行動させる。
親としてはこうサポートしていきたい。
具体的には「お金と環境」を与えると良いだろう。

自分の過去を振り返ってもそう。親や上司の影響は大きい。
失敗に慣れて恐れなくなるまで行動させたいところです。

まとめ

視野を広げるサポートをすれば賢くなると考える。

世の中には答えが溢れていますが、まずは信じず一つの意見として受け入れる。
いろいろな答えを知ると、それは答えじゃないとわかるようになります。
真理を追求すべく勉強して自分の結論を出し、それが自信になる。
このブログのテーマである「食事と筋肉」のように。

これは「素直さ」とも言います。
なんでも受け入れて自分のものにする素直さはとても大事。
人の言う通りにやるのが素直さじゃない。否定せず受け入れる力です。

いろいろな考え方がある中で、自分はどう動くか?
そうして試行錯誤するとだんだん賢くなれる。
水泳もそうして上達していってほしい。

--

現実、水泳で生きていくのは無理だろうので、そのあとの仕事が大事となる。
水泳はあくまでも立派な人間になるためのプロセスでしかない。
この経験で賢くなり、社会の役に立つ賢い人間になってほしい。
ただ言われた通りにやる水泳ではなく、自分で考えてやり切って終えてほしいと願います。

親としても放置してはいけない。
普段の会話で指摘したり質問したり、思考の回路を繋げるサポートをしたい。
親の努力が無いと子供は賢くならないと思います。

子育てをすると、自分の実力不足がよくわかります…

※コーチも大変

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