水泳選手コースの親ブログ

水泳の練習は「試合の練習」をもっとさせたい

更新日:2022/08/14

水泳の練習の仕方ないけど不満な点です。

どのチームも理想的な練習はできていないだろう。
与えられた環境でどうにか頑張っていますが、やはり良くは無い。

難しい問題ではある…

1、試合の練習をしていない

試合は練習通りにやるもの。

試合のつもりで練習して、それを試合でもやるだけ。
それがスポーツの練習です。自分も野球でよく言われた。
水泳も試合と思って泳いでタイムを計らないといけない。

練習で毎日計ってもだいたい59秒。試合でも59秒。
練習の通り実力を発揮できたね!と褒められる。
しかし、どうもそれができているように思えない。

特に長水路は環境的都合でぶっつけ本番になりがち。
試合で初めてタイムがわかる、と。
スポーツの練習としては明らかにおかしい部分です。

親が長水路がある市民プールに連れて行けという問題ですが、
ここはチームとしてお金をかけてでもやらなくてはいけない練習だと思います。
もしくは各家庭で行くように指示してほしい。

2、原因がわからない

なぜ遅かったのか?の原因特定をしないといけない。

練習で100回計っても59秒なのに、試合では60秒。
この場合は精神的な問題、または飛び込み台の違い等が考えられる。
練習での安定したタイムがわかれば、不調かどうかの判断ができるものです。

試合前に1回タイムを計っただけではわからない。
毎日何回も計ってタイムを安定させたい。
基本、練習はそれだけでも良いと思うのです。

娘の長水路の2フリの不調も原因がわからない。
練習で100回計って、どのくらいのタイム幅になるのか?
絶好調の時のタイムはどのくらいなのか?

もちろん、親がやれという話なんだけども…

3、やるべきことが明確な練習を

原因がわかればやるべきことがわかる。

娘はこのところスタミナが悪いですが、この原因は何なのか?
身体機能の低下、力みすぎ、フォーム、呼吸、いろいろある。
ここを特定するには、試行錯誤してタイムを計りまくるしかないと思う。

原因がわかったら、そこを改善するトレーニングをする。
論理的にはそうして的確な練習をする必要があります。
子供自身にも原因を考えさせ、工夫させると良いだろう。

「なぜ前回のタイムは良かった?」と問う。
もう一度やってみて、と試行錯誤するだけでも原因はわかってくるはず。

良かったパターンを繰り返し練習して体で覚え、試合でも同じようにやる。
その「試合の練習」を水泳もしっかりやるべきだと思います。
コーチもわかっていると思いますが、長水路は頻繁にタイムを計るのは無理がある…

うん、親がやれという話。

--

この前の試合で初めてキックを抑えたパターンを試したようだ。
そんなのはぶっつけ本番でやるべきではないのは当然。
しかしまぁ、そんな子は多いだろう。

市民プールに連れていかんとなぁ…

※娘が休みの日に練習しに行くとは思えないけども

紹介
関連記事
その他最新記事
最新記事
おすすめ
水泳選手コースの親ブログ

水泳の選手コースに通っている子の親が書いているブログです。
ジュニアスイマーの食事やトレーニング、試合のことなどなど。



プライバシーポリシー・広告について
(Amazonのアソシエイトとして、本サイト「水泳選手コースの親ブログ」は適格販売により収入を得ています)