水泳選手コースの親ブログ

水泳選手のスタミナを強化する方法はこれだと思う

更新日:2021/03/31
水泳のスタミナを 強化する方法の話し

マッチョになる方法はわかりやすいのですが、
スタミナ強化はわかりにくいところです。
経験者も少なくなかなか語れる人も少ないと思う。

ここは自分のスポーツ(野球等)での経験からの話しを。

※適当な話しなので聞き流してください。

1、スタミナは簡単に付く

1日単位でみるみる向上するのがスタミナ

スタミナは筋肉より簡単につくと思います。
たった1日練習しただけで、次の日は素晴らしくタイムが向上している。
もしかすると自分だけかもしれないですが、経験上そうなっています。

スタミナを付ける!と意識して練習すれば、
誰もがすぐ強化できると思います。

2、スタミナの強化方法

限界に挑戦すること

例えば、ランニングを1時間するとする。
だいたいは10分も走ればどれだけスタミナがあっても苦しくなってきます。
そこから徐々に苦しくなっていき、1時間で完全ダウン、と。

その「完全ダウン」を繰り返すことでスタミナはついていきます。
だから、だいたいこういう練習はスパルタなんですよね。。
精神力の勝負。ダメと思ったら終わるので、思わせないことが大事。

たった1回これをしただけで、次の日はスタミナ向上を実感できます。
多分、体は限界のストレスを与えると強化する設計なんだと思う。

フルマラソンは意外と簡単と言います。
自分は未経験ですが、そう思う。

3、普段の練習から限界への挑戦を意識

日々限界突破を意識して練習するのが基本だと思う。

普段の練習が限界を迎えず終わるのなら、もっと速く泳ぐ。
生ぬるい練習と感じたら自分でハードルを上げる。
自分はそれが水泳でのスタミナ強化方法だと思います。

簡単に言えば、どれだけ苦しい思いをするかどうか。
その苦しさを楽しめるようになったら、スタミナバッチリになると思う。
遺伝的にスタミナの素質が無い人でも、そこそこはいけるだろう。

ただもちろん、消費カロリーも増えるので食事はよりしっかりと。
スタミナついて筋肉落ちたら元も子もない。

最後に

言うのは簡単…

やっぱり、バレないように手を抜くのが人間というものです。
いくら水泳が好きな子でも、苦しい練習はできるだけ避けると思います。
だから、避けられないようにタイムを設定して泳がせたりします。

そうした強制的なものも良いですが、
やっぱり自発的にやる子に育てるのが理想です。
長距離の陸上選手は自主的にほんとよく頑張るなと感じる。

コーチの腕の見せ所。
親としては「試合と思って練習しろ」と言うくらいしかできないところです。
あとは「疲れない練習などするな」とか。

うちのチーム、スタミナが無い選手が多い気がする。
多分、これは練習がぬるいんやろなぁと、心の中で思ってる…

脱スパルタでのスタミナ強化は難しい課題だと思います。

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