水泳選手コースの子供の食事について ~朝食編~

水泳で一番大事なのは食事。
朝食を抜くなどありえないことで、食べないとまずタイムは伸びないだろう。

ということで我が家の朝食を紹介する。

１、朝食は菓子パン

手抜きですがこれが一番良いと思う。

水泳をする前からずっと菓子パンでした。
食パンを食べていた時期もありますが、99%は菓子パン人生。
お金は少々かかりますが、親としては一番楽です。

だいたいはチョコ系の菓子パンですね。
たまにベーコンチーズなんかも。

２、菓子パンは栄養豊富

菓子パンは高カロリーで高タンパク

カロリーは最強レベルの朝食になります。
ご飯だと茶碗2杯分ほどのカロリーを摂取できる。
小学6年生の今は2個食べる時もあり、そうなると1000キロカロリーとかです。
大人だったらデブ一直線でやばい。

何気にパンはタンパク質の含有量も良く、
少なくとも10g以上は摂取できます。
それでいてメッチャ美味しい。

高カロリー高タンパクが必要な水泳選手にとっては、けっこう理想的だと思う。
これでも太りはしません。
それくらい水泳選手はカロリーが必要です。

ただやはり、脂質の多さはあんまり良くはないです。

３、他の栄養素は昼と夜に

数時間後に給食で栄養補給できますので、朝食は適当で良いと思う。

水泳選手の食事とかで検索すると、
朝食からとんでもない料理を作っているお母さんがいます。
それが理想ではありますが、共働き家庭には厳しすぎます。

楽してそこそこ良い朝食となると、菓子パンになると思う。
栄養バランス的にイメージは悪いですが、
水泳選手はカロリー命なので悪くはない。

栄養素よりもカロリー優先。
絶対に痩せないカロリー摂取を死守。

まとめ

たくさん食べるものなら何でも良いと思う。

立派な朝食を作っても、食べなかった意味がない。
茶碗1杯しか食べないのであれば、菓子パンの方がいい。
なんせ夜の練習で1000キロカロリーは軽く消費するのです。
1日最低でも3000キロカロリーは必要なので、食べてくれる料理が大事。

水泳の場合は食育とか栄養学の先生とかに騙されず、
とにかく食べさせることを意識してみてほしいなと思います。