水泳選手コースの親ブログ

娘に筋トレの重要性を説き続ける父

更新日:2022/07/08
筋トレをさせたい

水泳はパワーだ!!!!!

という方針でやってきた自分。
思惑通りスクスクと成長するも、最近は鈍化。
1年間見守ってきたけど、やはり現状のままではダメと確信。

さらなるパワーを求めて筋トレをしてほしいと、娘に話すのであった。

1、筋トレ

ひたすらに筋トレの重要性を説く

言っても言ってもやらない娘ですが、
それでも言い続けないといけない。
水泳とはボディビルなのだ、と。

「フォームが完璧になったら1フリ54秒台になるのか?」

この問いには間違いなくNOと言う。
それはそうだ。フォームで速くなったら誰も苦労しない。
では足りないものは何か?娘でもわかる。パワーだ。

オリンピック選手の体を見てみろ。全然違う。
あれが1フリ54秒の筋肉だ。
泳ぐだけであの筋肉は無理。苦しい筋トレの成果だ。
ただ泳ぐだけであの筋肉になったらみんな54秒になってる。

…といつものことを力説。

なぜか今回は少しやる気になってくれたみたい。いいぞ。

2、パドル

「パドルは楽すぎて疲れない」

昨日の会話でそう言っていたので、やはり練習では限界に来ていると思う。
パドルはチューブと同じく負荷を上げて泳ぐ筋トレです。
それがもう軽すぎるのならば筋トレにならない。

もちろん、水泳でしか使えない筋肉はあるので、
泳ぎ込むことは重要です。これは間違いない。
ただ、そればっかりやる時期ではないはず。

パドルで鍛えられる筋肉を、陸上で効率良く鍛えたい。
一番良いのはやはりチューブです(ケーブルならなお良い)。
正しいフォームでやれば腕・背中・胸と全体に効く。

それをベースとして、より高負荷で鍛える懸垂などをやりたい。
娘が1年も本気でやればオリンピック選手に近い体になると思います。
とりあえず筋肉、パワーだけは負けないようにしておきたい。

3、食事

努力を無駄にしないために食事はしっかりと

カロリーが足りていないと筋肉を分解するし、
タンパク質等が足りていないと筋肉は増えない。
子供の努力を無駄にしないよう大人は頑張らないといけない。

どうしてもお金はかかる。
けど、水泳人生はそう長くないし、今くらいはお金をかけようかと思う。
毎日の食事にソーセージを追加したり、食後のデザートを用意したり。
からあげ君も買って帰ろう。

この1年くらいは自分も頑張ってみよう。
来年に向けて今が一番大事な時期。

--

娘が珍しくチューブで筋トレをしたのだけど、「赤じゃ軽すぎる」とか言う。
水泳選手は女子でも想像以上にパワーがある。
もう子供扱いしちゃいけないと痛感したのであった。

※1フリ59秒の筋肉も普通に凄い

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