水泳選手コースの親ブログ

水泳の上手い下手の根本的な部分「運動神経」について

更新日:2021/03/16
水泳の上手い・下手 根本的な「運動神経」について

ほとんどの人は学校の体育の授業で泳いだ経験しかないだろう。
でも、水泳習ってなくても上手いやつと下手なやつがいる。
この差は何なのか?というところから始める話し。

1、運動神経というやつの差

運動が得意な子は水泳もできる可能性が高い

これは自分の経験でもあります。
野球をしていなかった小学2年生までは全く泳げませんでした。
クラスでもほぼドベ。あんまり外遊びしない子だったんですよね。。
それが、3年から野球を始めて運動神経トップクラスになったら、水泳も余裕に。

したがって、水泳の練習有無の差は関係ない。
運動できる体かどうか?という話しになります。
野球するだけでクロールなんて余裕だ。

これは自分だけじゃなく、野球やってる子全員。

2、基礎の運動神経は大事と思う

水泳だけできる子はいまいちな気がする

バスケやサッカーやっているやつも水泳は上手い。
基礎的な運動能力というのは水泳で大事というのがわかる。
上手く体を扱える力、筋肉ですね。

水泳の場合、鍛えられる動きが水泳特化なので運動オンチが多い。
超万能で活躍する野球部に対し、本当に水泳だけの存在になる。
そのため、水泳オンリーだといつまで経っても運動能力は向上しないと思う。

水泳上達には違う運動もしないといけない。
これは一理あると思います。

3、娘の事例

娘は外遊び大好きで育ったので、水泳も難なくこなしたと思う。

水泳を始める前から基礎的な運動能力は身についていたと思います。
今も男子とグラウンドでボール遊びするみたいなので、
日々運動能力は向上しているだろう。

間違いなく悪くはない。
水泳にもかなり生きているはず。

もしかすると、水泳の練習は週3にして、
他に違うスポーツもした方が伸びるかもしれない。
逆に水泳の筋トレ効果からそっちのスポーツがトップクラスになったりして。

今の巨人の選手、小学生の頃にほとんど水泳やってましたね。
ジュニアオリンピックに出場した選手もいました。
まさに運動のスペシャリスト。次元の違う怪物。

ということで

人間としての基礎運動能力は早いところ身に付けたい。

走る、飛ぶ、投げる、受ける、避けるなどなど、
そんな人間・動物としての基本的な動きは身に付けたいところです。
水泳オンリーだと、どれもほぼ身に付かない。

ここはかなりもったいない部分であるので、
普段からバスケをして遊ぶなどしてほしいなと思います。
なんやかんや筋肉もスタミナも付いていきます。

大きくなってから身に着けるのはかなり厳しい。
小学生時代、ほんと大事だなと思う。

紹介
関連記事
その他最新記事
最新記事
おすすめ
水泳選手コースの親ブログ

水泳の選手コースに通っている子の親が書いているブログです。
ジュニアスイマーの食事やトレーニング、試合のことなどなど。



プライバシーポリシー・広告について
(Amazonのアソシエイトとして、本サイト「水泳選手コースの親ブログ」は適格販売により収入を得ています)