水泳選手コースの親ブログ

水泳の練習方法を聞いて素人が想うこと

更新日:2022/07/26
水泳の練習方法を聞いて想うこと

水泳の練習

しばらく見学は行っていないので最近は何やっているか詳細は不明ですが、
娘から少し聞くのは聞いています。
今日は筋トレの日だった~とか。

聞く中でいろいろ思うところがあるので、少し語りたくなった。

※素人が適当に言っているだけなので注意

1、やはりサボる人はいるようだ

当たり前だけど、人間はサボりたがる。

「○○はサークルは手を抜いてる」と娘からするとわかるようだ。
「私はちゃんとやってるけどね」と自分は取り組む姿勢には自信あるらしい。
まぁ確かにサークルは楽して終わりたいだろう。

スポーツは鬼コーチがいないとみんなだらけるのはお約束。
自分も少年野球の頃、パンチパーマのコーチが来ていないと遊び気分だった。
サボらずに真面目にやる子の方が少ないと思う。

やはり、だらけると良くない。
特に水泳は苦しまないと成長しないスポーツ。
自ら限界に挑戦すべく全力のさらに上を出さないとパワーもスタミナも付かない。

2、サボれない練習を

サボれる練習は個人差が大きくなってしまう。

昔のスパルタな練習は「連携責任」というのがあった。
これはサボれないように、または緊張して全力を出すための工夫だと思う。
今の時代には向かないですが、こういった工夫は必要だと思います。

サボれない練習としたら、水泳の場合はタイムを計ることだと思います。
例えば、毎日8フリのタイムを測定する。
昨日よりも速く。あまりにも遅かったらもう1回。
こうすると本気を出さざるを得ないし、確実に限界まで泳げる。

全員がそんなことやってる時間は無いですが、
どうやってもサボる子が多いのであれば検討しないといけないと思う。
半フリを連続で10回くらいタイム計っても良いかもしれない。

筋肉と肺は限界まで使わないと大きく成長しない。
もう動かない、もう無理と思っても続けると成長する。
ここを誰もができる練習にするのが理想です。

(当然素人の意見なので適当です)

3、何を鍛える練習か?

目的を理解していないと練習は生きない

スタミナを鍛える練習なら、とことん苦しまないといけない。
体力温存してサークルを終わると意味がない。
指定タイムなんて気にせず自分の限界に挑戦してほしい。

筋肉については全力の時に使う筋肉を増やしたい。
したがって、手が動かなくなるくらいハードで追い込みたい。
どうしても体力を温存しがちですが、最初から全力で。

「限界」がテーマなので、練習メニューは完遂できたらいけないと思う。
途中でギブアップするくらい追い込むのが正解なはず。
ただ、それだとコーチが怒るので温存する、と。
ここは個人的に水泳の練習のおかしいところかなと思います。

--

と、完全に素人の適当な考えなのでスルーしてほしいのですが、
こんなところを意識して取り組んでほしいなと思っています。

一応はこのあたりのことをいつも娘に話しています。
限界まで頑張れ。苦しまないと成長しない!と。
ちゃんとやってるかは知らない。

1時間30分泳げるメニューはだらだらと長すぎるよう感じる。
筋トレもそうですが、だらだら長時間は怪我の元。
1時間でギブアップする練習にして、あとは筋トレでさらに追い込む。
ゆっくりとフォームの研究やターンの練習等をしてもいい。

友人の子が通っている別のチーム、
「強化練習で100キロ泳ぐ」と言っているらしい。
そんな水泳の練習を聞いて、いろいろ思うところがあるのであった。

※要はマッチョになってほしいだけ

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