水泳選手コースの親ブログ

水泳は「基本の姿勢」で練習も筋トレもすることが大事!という話

更新日:2022/08/02
基本の姿勢で練習を!

基本の姿勢

これさえわかっていれば、どのスポーツも大丈夫。
子供に教える際に一番見ておきたいポイントです。

※前にも書いた内容ではありますが、再度書きます

1、ファイティングポーズ

全ての基本はファイティングポーズです。

最も強くパンチを打てる姿勢です。
身体を少し屈め、顎を引いて、膝は少し曲げる。
パンチをするとなると誰もがこの姿勢になるはず。

これは背中の筋肉を最大に使う姿勢。
したがって、水泳もこの姿勢が一番強くかける。
ファイティングポーズで横になった姿勢が基本です。

試しに背中を反らしてみてください。全く力が入らない。
顎を上げてみてください。これも力が入らない。
だから、酸素を求めて顔が上がると終わりなのです。

ずっとファイティングポーズのままでゴールする。
これを目指したい。

2、筋トレも同じく

ファイティングポーズで筋トレをする。

水泳の場合は背中を使うことが大事なので、なお重要。
チューブを引くのも、背中を反らしてはいけない。
後ろに思い切りパンチする気持ちでやります。

腕立て伏せも同じ。
体を少し前に屈めた状態でやります。
よく胸に効きます。

「最も力が入る姿勢」で鍛えるのが基本。
これができていないと、無駄な筋トレとなってしまうし、
普段の泳ぎ込みの練習でも効果は薄くなるだろう。

意外とできていない人が多いので、
ここは親がしっかり教えておきたいところです。

3、無駄な努力にならないように

正しい姿勢・やり方じゃないと全てが無駄になる。

練習もそう。ちゃんと背中を使う泳ぎ方をしないといけない。
腕だけで泳ぐ子、背中を使う子、大きく差が出るはずです。
ここはコーチも教えづらいところだと思うので、
親が筋トレ等で基本の姿勢を教えたい。

ボール遊び等をするのも良いと思います。
最も力が入る投げ方の姿勢がわかる。
これもあり、野球選手はわりと水泳も上手いのだと思う。

正しい姿勢をしていたら、自然と体幹も強くなっていきます。
腰痛とも無縁に。

--

泳げば泳ぐほど速くなる小学生時代に速くならないのであれば、ここも疑いたいところです。
背中を反らす変な癖がついていたりしないか確認したい。

水泳は逆パンチだ!

--
--
--

…と、特にネタも無くなってきたのでこのブログも終了を考えています。
もう試合の結果くらいしか書くことがないので、スイムレコードで確認してね、と。

本当は匿名でやるつもりだったのですが、JO決勝にいくと隠すのは不可能に。
諦めて完全公開みたいな感じにしているのですが、やはりそこがネックではある。
自分もアメブロで限定公開とかにした方が良いのかもしれない。

たくさんの方々が見てくれて本当に有難いです。
食事に筋トレ、少しでも速くなった子がいたならばとっても幸いです。

紹介
関連記事
その他最新記事
最新記事
おすすめ
水泳選手コースの親ブログ

水泳の選手コースに通っている子の親が書いているブログです。
ジュニアスイマーの食事やトレーニング、試合のことなどなど。



プライバシーポリシー・広告について
(Amazonのアソシエイトとして、本サイト「水泳選手コースの親ブログ」は適格販売により収入を得ています)