水泳選手コースの親ブログ

水泳で「タイムの速い子と遅い子の差」はこの3つにあると思う

更新日:2022/08/13
タイムの速い子と遅い子の差

タイムの速い子と遅い子の差

ここを無くすべく始めたのがこのブログ。
きつい練習を頑張っているので、みんな速くなってほしい。

このタイムの差の原因について想うところを再度まとめたい。

※いつも書いていることです

1、食事の差

栄養が満たされているかどうか

ここはいつも書いていることです。
練習をしても太るくらい食べないといけない。
練習後も各種栄養素が余っている状態にするのが必須。

タイムの差として一番大きく表れるのがここだと思います。
親がどれだけ知識があるか?の差でもある。
そう難しいことではないので、ここだけはしっかりしたい

試合で子供の体を見る限り、ほとんどの子は栄養が足りていないよう見える。
その光景がこのブログを始めたきっかけです。

2、練習に取り組む姿勢の差

常に全力で練習するか、手を抜くか

筋肉は使うほどに増えます。
「もう無理!」というくらい追い込むと良い。
手を抜いて練習を楽にする子と全力でやる子、当然ながら後者が伸びる。

毎日の積み重ねで体の筋肉量の差は大きくなる。
食事勝負の次はここになるはずです。
練習でも常に自己ベストを狙う気持ちでありたい。

先輩達が必死にやっているというのが大事だと思う。
そういうチームは強いだろう。

3、知識の差

速くなる方法を理解しているかどうか

水泳のフォームは聞くと難しいですが、理屈を考えると簡単です。
抵抗ない姿勢で、できるだけ長く真っ直ぐかく。
となると必要な筋肉や柔軟性は?と、やることが見えてくる。

闇雲に練習しているようでは伸び悩むだろう。
わかっていれば自主的にフォームを改善し、筋トレもするはず。
中学生からはこの「賢さ」の差で大きく変わると思います。

このあたりはコーチ等も教えてくれるはず。
きちんと受け入れて自分のものにする素直さもほしい。

この3つを意識してサポートしたい

これらが良ければJOレベルにはなるはず。

素質の差ももちろんありますが、
それは半フリ世界記録+3秒くらいの差でしかないと思います。
人間は鍛えればある程度まではいく。

どんなに素質が無い子でも、オリンピック選手並の筋肉をつければ速いはず。
そんな筋肉をつける努力をしていないのに「センス無い」とか言うのは違う。
センスではなくやる気の問題です。

…というのを信じて、親は子供を応援しないといけない。

--

水泳は親の責任が大きいスポーツだと思います。
娘は伸び悩んでいますが、自分が筋トレをやる気にさせられないのが悪い。
親としての実力不足を感じます。

全ては親の責任と考え、日々成長を目指していきたい。

※子供を動かすのは難しい…

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