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子供をどうやってやる気にさせるか?という話

更新日:2022/08/27
どうやってやる気にさせるか?

やる気の問題

スポーツでも勉強でも仕事でも、
一番大事なのは相手をやる気にさせることだろう。
いくら正しいことを言っても、動いてくれないと意味がない。

正論なんて言えて当たり前。
どうやって心を動かすか?が勝負となる。

自分も試行錯誤しています。
現時点での自分なりのやり方を簡単に話したい。

1、子供は褒めて騙す

一番有効な手法はやはり褒めること。

前にも書きましたが、子供はお世辞でも信じます。
褒めたら100%受け止めて「俺凄い!」と。
ここを利用するのが一番簡単です。

水泳も「センスある!」と褒めて自信を持たせたい。
嘘でも「練習メッチャ頑張ってるやん!」と言いたい。
試合も練習の成果が出ているところは褒めよう。

まぁ、これは基本的な部分。
問題はここからです。

2、拒否することをどうやらせるか?

これはもう根気よく理解させていくしかない。

やらないということは重要性を理解していないということ。
したがって、「プロテイン飲め。なぜならば、」と都度説明をしたい。
飲まないということは栄養知識の無さでもある。
「飲まないとやばい」と思うようになる教育が必要です。
筋トレ後(練習後)のタンパク質が最重要と研究でわかっている。

したがって、「飲んだら100円あげる」なんて行為はしたくない。
理解して自分の意志で行う人間になることを目指し、
ズルいことはせず常に真っ直ぐ対応したい。

娘には食事と筋トレのやる気を求めていますが、
まだ13歳、自発的にやるのは難しいと思う。
諦めたら終わりなので定期的に話していかねば。

親から言われたことはなんやかんや覚えているものです。
今に言い続けたことはきっとわかる時が来る。

3、重要!ストレスを溜めない

気分が悪いと何もやらないのが人間。

ストレスが溜まってると全てを放棄してしまうのが人間。
継続して良い仕事をするにはストレスを溜めないことが重要です。
特に創作的なものは気分が良くないと無理です。

自分もよくやってしまいますが、叱りすぎると何もやらなくなってしまう。
頭に来たら全てを拒否してしまうので、上手にコントロールしたい。
叱るのは3秒。その後10秒はただ会話をする程度が良いと最近は感じます。

いかに終日気分良く過ごしてもらうか。
ここは十分に意識して言動をしていきたいところです。

気分が良いとやってくれる。

まとめ

褒めて動かし、拒否されても怒らせない。

今の自分はだいたいこんな感じでやっています。
食事に関してはだいぶマシになった。
プロテインも理解して飲んでいる気がします。

強制されたことは嫌いになるけど、自分の意志でやると嫌いにならない。
何事もこれを意識して動かしていきたいです。
筋トレも強制的にやらせたい気持ちを抑えて、ほぼ見守っています。

自分から動いたらきっと強くなる!

※懸垂マシンを使ってくれる日はいつに…

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