水泳の飛び込みを見て想うこといろいろ
プライオボックスで遊んでる
娘もよくやっていたようで、何も言わずに飛んでいました。
これで落ちるような飛び込みも少しは上手くはなるだろう。
前に飛ぶので、腕の使い方もけっこう大事。
1、飛び込みを見て思うこと
筋力よりも体の使い方が下手。
水泳選手は全体的に運動能力が低いよう見える。
飛び込みを見る限り、体の使い方が下手な子が多いようにしか見えない。
娘もそうですが、飛べていない。
飛ぶ!→入水姿勢!という順番に動かさないといけないのに、
飛んだ瞬間に姿勢に入る子がほとんど。
手を前にしたまま幅跳びをしているようなものです。
もっと飛ぶことを意識しないといけない。
これもプライオボックスで鍛えられるので、
続けると体の使い方が上手くなるはず。
2、飛び込み台
当チームは飛び込み台が無い。
そのためみんな苦手なようだ。
試合でのぶっつけ本番。試合が練習。
隣の強豪チームは飛び込み台があるので、みんな上手いと娘は絶賛。
当チームは普通にプール際から飛んで練習しているので高さがない。
そのため、飛んですぐ姿勢をしないと間に合わず、それが癖になっているのだろう。
みんな手を前にするのが早すぎる。
だからまぁ、プライオボックスよりも大事なのは当然ながら飛び込み台。
当チームも1個くらい設置してほしいものです。
設置しないのはスイミングスクールにおいて邪魔になるからと思う。
ここを文句言っても仕方がないので、個々でなんとか練習するしかない。
いつものように市民プールに行けという話になる。
3、できるだけ前に飛ぶ
プライオボックスは少し離れて飛ぶのが良いと思う。
飛び込みはつま先で飛びます。
前に飛ぶ場合は絶対にそうなる。
そのため、つま先で飛ぶべく少し離れたい。
これもあり、高さは40cmがちょうどいいと思います。
あとは、瞬発力ですね。
よーい、ドン!で走るあの瞬発力を鍛えないといけない。
ここも意識しながら飛ぶと良い。
飛び込みと同じく片足で飛んでもいいと思う。
そんな感じで、足を鍛えるのにも目的をしっかり意識。
ここでだいぶ差がつくはず。
--
プライオボックス、なかなか楽しいです。
コロナ禍の自宅練習には最高じゃないかと思う。
買うのが遅かった…
※ずっと飛んでる
- cat:水泳雑記
- top:水泳選手コースの親ブログ