日本メーカーの懸垂マシン一覧と選び方の話 #おすすめ
懸垂マシンを買うなら日本メーカーを。
通販で検索すると種類がありすぎて迷うだろう。
怪しい海外メーカーのやつが多いのが原因。
日本メーカーでおすすめの懸垂マシンを一覧にします。
この中から選べばOKです。
日本メーカーの懸垂マシン一覧
※標準的なタイプのみ
※長さは「cm」、重量は「kg」
メーカー | 品番 | ハンドル幅 | 横幅 | 縦幅 | 奥行 | 耐荷重 | 重量 |
リーディングエッジ | LE-CS200 | 98 | 64 | 200 | 85 | 120 | 17 |
WASAI | BS502 | 96 | 67 | 218 | 84 | 120 | 23 |
STEADY | ST115 | 106 | 68 | 211 | 95 | 150 | 24 |
WASAI | BS30W | 96 | 68 | 195 | 76 | 100 | 14 |
STEADY | ST118 | 92 | 69 | 214 | 87 | 130 | 15 |
WASAI | MK301 | 98 | 73 | 203 | 80 | 120 | 13.5 |
BARWING | BW-BLS04 | 102 | 73 | 233 | 91 | 250 | 28 |
WASAI | MK580 | 98 | 80 | 220 | 102 | 150 | 25 |
WASAI | BS312 | 92 | 101 | 210 | 120 | 180 | 20 |
HAIGE | HG-P1002 | 105 | 105 | 230 | 106 | 200 | 24.7 |
「WASAI」が懸垂マシンとしてはトップメーカーだと思う。
懸垂マシンと言えば「WASAI」だった。
最近に「STEADY」が登場し、宣伝の上手さもあり大人気に。
次に「BARWING」「HAIGE」「リーディングエッジ」といった感じです。
他に「アルインコ」などもありますが、いまいち。
日本メーカーだけど中国輸入品というのも多いので、
ちゃんと設計しているこの5つのメーカーから選ぶことをおすすめします。
横幅が小さい順にそれぞれ簡単に紹介します。
1、リーディングエッジ
コンパクトで高機能な懸垂マシン
最も横幅が小さいため、隙間に入れたい場合に良い。
ハンドルの形状が画期的で、縦持ちもナローもワイドもできる。
スリムな懸垂マシンでこれはなかなか無い。
中央に横棒もなく、体がぶつからないのも良い点。
懸垂だけが目的ならとてもおすすめできます。
2、WASAI:BS502
WASAIの安い高機能型懸垂マシン。
中央にパッドがついており、ここに背中を当ててレッグレイズなどができる。
最近はこのタイプが主流ではあります。
WASAIの中では安い種類で、ハンドルは横棒1本のみ。
高機能型としては中途半端な仕様ではある。
3、STEADY:ST115
高機能型としては一番人気と思われる。
はしご型のハンドルで、あらゆる持ち方の懸垂ができます。
そして、ハンドルの横幅が大きいので超ワイドグリップ懸垂もできる。
どんな懸垂もできるので後悔はしないだろう。
横幅はスリムなのですが、奥行きはかなり大きい。
置き場所には要注意です。
このタイプとしては個人的に一番おすすめできる。
4、WASAI:BS30W
WASAIで最もコンパクト懸垂マシン。
横幅も小さいですが、奥行きも小さい。
ほぼ正方形な土台でとてもコンパクトです。
その分安定感・耐荷重は劣ります。
とにかく小さくて懸垂さえできればいい!という人におすすめ。
ホワイトカラーなのも良いですね。
5、STEADY:ST118
シンプルながら安定感を重視した懸垂マシン。
デザインは難がありますが、安定感・使い勝手は良い。
中央に横棒がないので体がぶつからず、
ディップスも幅が広いのでやりやすい。
ハンドルが横棒一本なのはマイナス点。
そしてハンドル幅も小さめです。
この点からもちょっと中途半端ではある。
6、WASAI:MK301
安定感を追求したシンプルタイプ。
土台がハの字になっていて、安定感が増しています。
「BS30W」の安定強化版といったところ。
ただ値段はWASAIで一番安い。
安さだけで選ぶなら選択肢に入る懸垂マシンです。
7、BARWING:BW-BLS04
耐荷重250kgという抜群の強度を誇る。
重量が28kgもあるので、肉厚な鉄骨を使っているのだと思います。
ハンドルは真ん中が空いているので、頭を通すことが可能。
これにより真っ直ぐ体を上げる懸垂ができます。
しかしサイズはどちらかというとコンパクトなので、
ぐらつきなどは最強とは言えないだろう。
意外と値段が安いので、コスパの良さで勝負したいなら選びたい。
8、WASAI:MK580A
WASAIが本気で作った高機能型懸垂マシン。
ハンドルの形状が複雑で、どんな懸垂でもできる。
横幅・奥行も大きく、大型懸垂マシンの部類に入ります。
重量も25kgあるため安定感も良いだろう。
個人的に、縦持ち部の2本の棒が邪魔じゃないかと思う。
普通の懸垂をした時に目に刺さりそうな…。
そこだけちょっと注意してみてください。
9、WASAI:BS312
ほぼ鉄棒な懸垂マシン。
これは自分も使っています。
巨大なので安定感は抜群。何のストレスもありません
普通の懸垂しかできませんが、持つ場所を選ばないのが良い。
難点としてはハンドルの棒が太い点。
普通の懸垂マシンより太いため、より握力が必要になります。
あと、ハンドル幅が小さいので超ワイド懸垂はできません。
このあたり、自分が使う分には問題ありません。
高さを下げれば鉄棒としても使えます。逆上がり楽しい。
チューブを引っかけて少し斜めに引いても動かないので、
水泳用の総合トレーニング器具としてもおすすめできる。
10、HAIGE:HG-P1002
HAIGEがプロ向けに作った懸垂マシン。
大型で安定感も耐荷重も抜群。
幅広で持つところが豊富なハンドルが良いですね。
全面がカバーされているので、グリップ性も良い。
とにかく良い懸垂マシンが欲しい!という人ならこれです。
その分値段もお高い。
まとめ
懸垂マシンはこの中から選べばOK。
選び方としては、設置スペースと値段。
大型で値段が高いほど良いと言えますが、大型は邪魔です。
子供が懸垂するだけなら、コンパクトなのでも十分。
水泳の場合は懸垂しかしないので、中央のパッドは不要です。
ハンドルも横棒一本のやつで全く問題無い。
大人もついでに使うなら、高機能のやつが良いかなと思う。
どれもすぐに壊れることはないと思うので、
ぐらつきさえ気にしなければ安いので十分。
そんな感じで自分に合ったものを選んでみてください。
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