我が家で使っている水泳の筋トレ器具まとめ #トレーニング道具
水泳用として揃えた筋トレ器具
筋トレ器具についてもバラバラに紹介していたため、
このページで買って実際に使っているものをまとめます。
1、ダンベル
30kgの可変式ダンベルを2個と車輪止め。
これは後述しますがチューブの固定用です。
子供のチューブトレーニングとしては、これで十分固定できる。
娘はダンベルとしての使い方はしません。
1個で良いのですが、2個買ったのは自分も使うため。
セットの方が割安というのもある。
5kgの可変ダンベルも使っています(上の商品に似たやつ)。
肩を鍛えるには最適ではありますが、必須とは言えない。
ダンベルよりもチューブが良いです。
ただ、娘はけっこう愛用してる。
2、パドル付きトレーニングチューブ
水泳専用のトレーニングチューブ。
これはどのチームでもやっていると思います。
泳ぐようにして引けるので、水泳に使う筋肉をバランスよく鍛えることができる。
これを上記で紹介した30kgダンベルに固定して使います。
筋トレとしても良いですが、動きの練習としてもとても良い。
左右片手ずつ引き、背中を使って引く練習をしたい。
フォームの練習になるので一番おすすめです。
重量ですが、黄色は小学生向けと感じる。
ある程度筋肉が付いた中学生以上は緑が良いだろう。
詳細はこちらの記事を。
3、トレーニングチューブセット
引く・押すトレーニング全般に使える。
こちらも30kgダンベルに固定して使います。
真っ直ぐ引くだけで背中を鍛えられる。
懸垂マシンに引っかけて上から下に引いても良い。
筋トレとしてはパドル付きチューブより効果はあると思います。
狙った筋肉を追い込む場合はこちらの方が良い。
関連記事:STEADYトレーニングチューブをレビュー!安物との違いやおすすめ点など
4、懸垂マシン
我が家で使っているのはこれ。
安定感は抜群ですがサイズが大きいので置き場所に困る。
バーも太いので、手が小さい人はきついかもしれない。
小さいサイズの懸垂マシンならこちらがおすすめ。
奥行きが大きいのでチューブを引いても倒れにくい。
小さいわりに重たいのも良い点。
使い方としては、普通に懸垂するのとチューブです。
背中を鍛える筋トレとしては最適なので、水泳選手はしっかりやりたい。
大きくて邪魔ですが、購入することをおすすめします。
詳細はこちらを。
5、プッシュアップバー
腕立て伏せの効果をより高める。
普通の腕立て伏せよりも、これを使った方が効率的に鍛えられる。
腕立て伏せは意外とフォームが難しく、子供はだいたいダメです。
プッシュアップバーを使えば正しいフォームになりやすい。
そう高いものではないので、これを使って腕立て伏せをやらせてみてほしい。
詳細はこちらの記事を。
・水泳の筋トレ「腕立て伏せ」はプッシュアップバーが最適だ!という話
6、プライオボックス
ジャンプして乗る台です。
水泳は飛ぶ動作を鍛えることも大事。
練習では鍛えにくいので、ジャンプをしたりして鍛えたい。
プライオボックスは自宅で鍛えるのに最適です。
これをやるだけで飛び込み・ターンが上手になるだろう。
運動能力も上がります。
詳しくはこちらの記事を。
・水泳の飛び込み・ターン強化にプライオボックスを買ったのでレビュー! #ジャンプボックス
以上です
これらがあれば全身を鍛えられる。
水泳は「押す・引く」動作を鍛えるのが大事。
「押す」は腕立て伏せ。「引く」は懸垂やチューブ。
特に背中が大事なので、引く筋トレを重視したい。
フォームが悪いと腕ばかり使い、胸も背中も鍛えられない。
フォームの練習としても筋トレは最適です。
体の使い方がわかれば、水泳のフォームも上手になるだろう。
真面目に筋トレをやれば必ずマッチョになる。
パワーだけでJOはいけるはずです。
是非とも筋トレを習慣にさせてみてほしい。
筋トレ環境を作るのは親の役目。
やるべきことはやって後悔しないようにしたいです。
※小学生のうちから習慣にすることを推奨…
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