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ジュニアスイマーに揃えたい筋トレ道具3つを紹介 #水泳選手の自宅トレーニング(子供向け陸トレ)

更新日:2022/10/31
ジュニアスイマーに揃えたい 筋トレ道具3つを紹介

水泳も筋トレの時代…!

ということで、自宅での筋トレも重要です。
何を揃えたら良いのか?を紹介。

1、パドル付チューブ(ストレッチコード)

パドル付のチューブは水泳選手に理想的な筋トレ道具

水泳の動作で負荷をかけられるため、
無駄なく必要な筋肉を鍛えることができます。
特に二の腕(三頭筋)や背中(広背筋)に良い。

チューブの固定が問題になりますが、
30kgのダンベルに車輪止めを付けて、そこに固定するのがおすすめです。
(30kgダンベルは大人の筋トレに必須なので買って損は無い)

水泳用トレーニングチューブを30kgのダンベルと車輪止めで固定する

やり方はいろいろありますが、
クロールを鍛えたいのなら片手ずつやるのが良いと思います。
実際の泳ぎ方を意識して鍛えよう。

最初は弱めの黄色などで良いです。

30kgダンベルはリーディングエッジというメーカーがおすすめです。
品質がとても良い。

※我が家もこれを使っています。
しかし、特にこだわりは無いので何でもOKです。

2、普通のトレーニングチューブ

チューブは万能な筋トレ道具でかつ安全

チューブは引く動作ができるので、水泳では大事な背中を鍛えられるのがメリット。
引っ張り方を変えることで二頭筋から肩、脚まで全身を鍛えられます。
ダンベルよりも安全なので、子供には特におすすめです。

水泳としては、パドルチューブと同じようにして使うか、
手の甲を上にして、上方向に引っ張って肩を鍛えるのが効果的だと思います。
あとは、シンプルに引っ張って背中ですね。

これもパドルチューブと同じく車輪止めを付けた30kgのダンベルに固定すればOK。

3、ダンベル

ダンベルは4kg程度で良いです。

主に肩や三頭筋を鍛えることになるので、
それら箇所は大人でもそう重たいダンベルは使えません。
とりあえず最初に買うのは4kgで良いと思います。
大人の男性でも10kgで十分です。それ以上はマッチョになってから。

可変式のダンベルは大きくて邪魔でかつ危ないので、
一体型の小型のものがおすすめです。

※チューブの固定に可変式の30kgダンベルを買うので、
足りなくなったらそれを使えば良し

以上です

とりあえずこれで筋トレ環境はヨシ

子供が習ってきたことが、家でもできる。
この環境を整えることが一番大事だと思います。

個人的には、パドルチューブが万能でおすすめです。
とりあえずこれだけやっておけば十分だと思う。
水泳関係ない大人もやりたい筋トレです。
鍛えておくといつかの海水浴で泳げる。

これを機に大人もレッツ筋トレ!

※マッチョな高校生くらいになると負荷が足りなくなってくると思います。
その場合はジムでバーベルやマシンを使って鍛えたい。

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