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子供にウエイトトレーニングはダメというのはおかしいと思う

更新日:2021/05/17
子供にウエイトトレーニングはダメというのはおかしい

???「子供にウエイトトレーニングはダメ!」

という意見はまだまだ根強いです。
最近もまた見てしまったので、自分の意見を書いておきたい。

1、関節を痛めるのは確か

筋トレのデメリットは関節を痛めることです。

子供に筋トレ反対派はこれをよく言います。
子供は大人よりも関節が弱く痛めやすい、と。
この理屈はよくわからない。経験上大人の方が痛めやすいような…

なんにせよ、筋トレで関節を痛めるのは大人も子供も同じ。
下手くそな筋トレをやれば、誰だってすぐ関節を痛めます。
ここは避けられないリスクと考えたい。

可能性を下げるべく正しい筋トレをやろう。

2、子供は正しい方法などわからない

筋トレは理屈ではなく経験が大事です。

特に関節を痛めた経験がある人は「これ以上はダメ」というのがわかる。
自分も違和感があれば1週間は休ませます。
子供はこれがわからないので、継続して痛めてしまう。

したがって子供の筋トレは教育が大事。
適切な重量・回数を大人が決め、フォームを確認する。
痛みを感じたら即刻中止。次週に改善。

これができず子供任せになるのであれば、
高い負荷の筋トレは止めた方がいい。
腕立て伏せなど自重トレーニングが無難です。

3、リスクは覚悟してやるべき

競争の世界です。力を付けて勝たねばならない。

どうも反対派の声は「みんなといっしょにゴール」な考え方に思えます。
ライバルに勝つのがスポーツなので、みんなと同じトレーニングではいけない。
誰よりも筋トレしてマッチョになる必要があります。

筋トレをしたらパワーが何倍にもなります。
野球でもホームランを打つのはマッチョじゃないと無理です。
水泳でもトップ選手になるにはマッチョ化が必須。

1日でも早くマッチョになるためには、やはりウエイトトレーニング。
現代の設備や知識をフル活用して、小学生の時から筋トレしたい。

最後に

やりすぎると関節を痛める

軽い重量で長時間やったり、
重たすぎる重量で無理にやったり。
こういうことをすると痛めやすいです。

だから、10回1セットで追い込める適切な重量で行い、
短時間で3セットやって終わる。
個人的にはこれが大事だと思っています。

子供は馬鹿をしやすいので要注意。

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