水泳選手コースの親ブログ

子供のスタミナを鍛えるのは大人が重要

更新日:2022/02/03
スタミナは大人次第

スタミナ強化とかいう辛い記憶しかないやつ

スタミナは遺伝の要素が大きいと言われていますが、
遺伝が良かったとしても鍛えないと意味がない。
言い訳せず必死に鍛えてから考えたい。

そんなスタミナについてまた適当に語る日記。

1、とにかく息切れに耐える

苦しまないとスタミナは向上しない。

息切れしても諦めなければ走り続けられる。
スタミナトレーニングは心との戦いです。
「絶対に止まらない!続ける!」と強い心で練習をしたい。
ちょっと苦しいくらいで止まる癖をつけてはいけない。

というところで、個人差が大きく出る。
子供だと一人じゃまずそこまで頑張らない。
だからコーチがスパルタでやらせるのが基本ではある。
鬼のように恐くしているのも意味がある。

コーチが優しいとスタミナは伸びないだろう。
ここの差が強豪チームかどうかだと個人的に思っています。

2、練習の工夫

楽しく苦しめる練習メニューでありたい。

今どきはスパルタなんて流行らない。
頭を使って効率良い練習にすることが大事だと思います。
スタミナもついて、パワーもついて、怪我もしないメニューを。

自分は水泳のことなんて何も知らないのですが、
8フリを毎日タイム測ったりすれば面白いんじゃないかと思う。
指示するのはシンプルに「前回よりも速く」。
スタミナも筋肉も限界まで使うので、日々確実に成長できる。
そして、達成感もあり楽しい練習。

こういったスパルタに頼らない練習の開発が重要と思います。
優しいコーチが昔と同じメニューをやらせるのはダメな気がするのです。

3、そんなところで

「試合と思って泳がないとダメ」

と言ってはいます。
練習の練習ではいけない。試合の練習をしないと。
どんな練習メニューであれ、その気持ちがあれば成長できるだろう。

あとはいつも言っていますが、「昨日よりも苦しめ」と。
苦しまないと成長しないのがスタミナとパワー。
毎回昨日より苦しむことができれば練習は成功です。

ここは本当に好きじゃないとできないことではある。
どんな子供も「ラクしたい」となるのが普通。
ただ、この苦しい努力がタイムに繋がり、結果的に「楽」になる。

そう人生も…

--

まぁ、、、、親としては応援することしかできない。
言うだけ言って、あとは信じるのみ。

いつも筋肉筋肉言っていますが、
最後の最後に勝つのは「頭の良さ」だと思う。

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