水泳選手コースの親ブログ

水泳のコーチやプロに対する不満と要望の話

更新日:2022/08/21
競泳プロへの不満

競泳コーチや有名選手への不満

水泳のことを勉強すべく調べても、いまいち情報が無い。
有名なコーチも選手も、全てを秘密にしている感じがする。
そして、相変わらず精神論が目立ちます。

そんなところをいろいろ言いたくなった。

1、食事と筋トレの大事さを伝えてほしい

プロの言うことは子供も信じる。

いくら自分が筋トレは大事と言ったところで説得力が無い。
プロが口を揃えて「筋トレをしろ」と言ったら子供もやるだろう。
それなのに、食事が大事すら言わない。

この前、現日ハム監督の新庄がYouTubeに出ていた。
「どうすれば肩が強くなりますか?」の質問にこう答える。

「低く投げる遠投の練習をしろ」と。

いやいやいや、筋肉やろ筋トレやろとつっこみたい。
どう考えても腕立て伏せを必死にやれという回答が正しい。
しかし、技術的な回答をする、これがプロの悪いところだと自分は思います。

プロは精神論とかコツとかの話ばかり。
だから子供は無駄な努力をしてしまう。
子供はまだそのレベルじゃない。

2、コーチのブログも同じく

精神論や技術的なことを言う人ばかり。

自分が見ている中ではそんな風に感じます。
上級者向けには良いかと思いますが、
子供向けの話じゃないのが多いです。

これで思うのが、「わざとなのかどうなのか」です。
水泳の場合、普通に考えて食事と筋肉が大事です。
なのにその話をしないということは、本人は全く重要視していない?
そんなこと一切考えずに今までやってきたのだろうか?と思う。

当たり前のことだから言わないのかもしれませんが、
その当たり前のことができない親がほとんどだろう。
自分の妻も栄養のことなど全く考えていない。

ここが日本のスポーツ界隈の悪いところだと自分は思っています。

3、筋トレの知識を常識にしたい

筋トレの勉強をすれば、自然と栄養にも詳しくなる。

筋肉を意識すれば、誰もが当たり前の行動をするようになる。
ちゃんと栄養を摂って、しっかり筋肉を追い込む。
水泳も筋トレと思って泳ぐと違ってくるだろう。

親に知識があれば、自然と子供にも食事をちゃんとやる。
子供の食べ具合を見て、「これはプロテインが要る」という思考になる。
カロリー計算も自然とやります。

親もコーチも子供も筋トレの勉強をすべきだと強く思います。
全てのスポーツにおいて一番有効な施策だろう。
今はYouTubeでもブログでも調べたらすぐわかるので、是非勉強してみてほしい。

本で勉強するならこの本がおすすめです。

ほぼ完璧にまとまっています。
この本の内容は覚えておきたい。
そして、子供にも覚えさせたい。

まとめ

プロは食事と筋肉を当たり前の思考にすべく行動してほしい。

普通に考えると当たり前のことが、世の中はそうではない。
ここを正さないといけないと思う。
その想いで立ち上げたのがこのブログでもあります。

子供に無駄な努力をさせないべく、啓蒙活動を頑張っていきたい。
とにかく食事、そして筋肉。
マッチョじゃないプロ選手なんていない。

自分も本当、大人に無駄な努力をさせられていた…

--

食事や筋トレの無知のせいで伸びなかった子供は多いと思うのです。
大人はこの責任を感じないといけない。
自分がされた無駄なことを子供にさせてはいけない。

大人は知識を子供に引き継いでなんぼだと思うので、プロはもっと頑張ってほしい。
「体格だけは一流」となる指導を求めます。

※そんな筋肉だと速くならんぞと思える子が多すぎるのです…

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