水泳選手は身長が止まっても体重は増え続けないといけない
体重増加は絶対!
体重が増えず横ばいというのは一番良くない。
そうなっていたら最悪。失格と思っていい。
という体重についての話しをしたくなった。
1、体重ではなく体脂肪で語るのが正解
体重が増えていないということは、筋肉が増えていないということ。
日々筋肉を付けるトレーニングをしているので、
体重は日々増えていかないといけない。
筋トレをガチで1年やると5kgくらい増えるのが普通です。
10kg増えて健康診断にメタボで引っかかるのが筋トレ界隈の定番ネタ。
ということで、体重ではなく体脂肪で管理するのが正解。
身長も体脂肪も変わらず体重が増えたならば、増えた分はほぼ筋肉です。
この体重増加は全然良い。
日々のトレーニングの効果を把握するべく、
体重と体脂肪は計測し続けてみてください。
余裕あれば筋肉量を測定できるやつがほしい。
2、目指す筋肉量
これはトップスイマーの体を見るのがわかりやすい。
競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログを見てみてください。
ちょうど「ジュニアナショナルチーム合宿」の記事があり、
トップジュニアスイマーの体がよく写っています。
さすがにでかい。
うちの娘よりもはるかにでかい。
やっぱり筋肉です。目指すはこの筋肉。
本当もう、水泳はこれが答えとしか言いようがない。
3、水泳よりも筋トレの知識を
親は水泳ではなくなかやまきんに君のYouTubeを見るのが良いと思う。
初心者向けに一番わかりやすく筋トレを解説されています。
親が水泳のフォームなんて覚えても意味がないので、
筋トレや食事の理論を覚えたい。
注意としては、ボディビルダーはカロリー制限をしていること。
水泳選手と違い消費カロリーが少ないので、食べすぎるとデブになってしまう。
そのため、低カロリー高タンパクな食事ばかりです。
ここは真似してはいけません。
水泳選手はラグビー選手のようにガッツリ食べて大きくなるスポーツ。
そのため、食事はどちらかというと簡単ではあります。
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トップスイマーの体になるには、筋肉を10kg以上増やさないといけない。
ガチで筋トレしても1年半はかかると思います。
頑張らないと追いつけない。
食事だけじゃない。相当努力しているはず。
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