水泳選手コースの親ブログ

池江璃花子の復活を見て、やっぱり水泳は素質が大事やなぁと再認識した話

更新日:2021/04/06
水泳はやっぱり、 素質が一番大事という話

??「池江璃花子は素質がある」

オリンピック出場にて「素質」の話題が多く見られました。
自分としても素質があるのは間違いないと思います。

ただ、「誰でも努力次第」と言う人もいます。
ある程度までは努力でいけますが、
トップクラスとなるとそれは違うだろと、ちょっと反論してみたい。

1、スポーツは素質が全て

日本一レベルになるのは素質が無いと不可能

こう断言しても良い。
いくら努力したところで、素質が無いと上位止まりです。
トップになるには素質(元々の性能)が有利じゃないと無理。

水泳ならJOの標準記録突破くらいは努力でいけると思います。
日本代表レベルは努力ではいけない。

「その根拠あるのか?あなたの感想ですよね?」と否定されると思いますが、
ここも十分にあります。

2、競走馬の世界

競走馬は血統が全てです。

人間も馬も同じ動物。変わらない。
個体差は絶対にあります。遺伝学的にもあるとわかっています。
体の大きさ以外にもいろいろあるものです。

努力次第で日本一になれるのであれば、
競走馬も調教次第で有馬記念に勝てるということになる。
そんな馬鹿なことはない。

素質(血統)こそが全てと研究し、種付けをする。
人間においても真に強さを求めるならばこうする必要があります。

3、トレーニングの差でカバーできる可能性はある

練習内容が極まっていないスポーツなら、
素質が無い人でもトップになれる可能性がある。

未発展のスポーツなら素質はあまり関係ないかもしれません。
いかに強くなるトレーニングをしたかどうか?になってくる。
昔はどのスポーツもそうだったのではと思います。

現代はほぼトレーニング方法は確立されています。
トレーニングの差で有利に立つことは難しい。
したがって、日に日に素質が重要になっていきます。

比較的単純な水泳はもう、素質の世界だと思う。

まとめ

個性があるのは仕方ない

運動能力に限らず、頭の良さや性格なども同じことです。
人それぞれ違っていて、得手不得手がある。
水泳がダメでも他にトップクラスの素質がある項目があるはずです。
実際には何においても平凡かもしれませんが、あると信じる。

基本的には遺伝だと思うので、
親が得意なことが自分の素質である可能性は高いと思います。
プロ選手の子供はだいたい素質ある気がする。

いかに素質を見つけるか。
人生において大事なことなので、いろいろ挑戦したいところです。

--

素質の無さで諦めることも多々あります。
これはもうどうしようもない。
今自分ができることを一生懸命やって生きていくしかない。

何事においても一生懸命やっていくと、
いつか素質を見つけられるはず。

紹介
関連記事
その他最新記事
最新記事
おすすめ
水泳選手コースの親ブログ

水泳の選手コースに通っている子の親が書いているブログです。
ジュニアスイマーの食事やトレーニング、試合のことなどなど。



プライバシーポリシー・広告について
(Amazonのアソシエイトとして、本サイト「水泳選手コースの親ブログ」は適格販売により収入を得ています)