小学生の水泳選手においてはお菓子が最重要だという結論に
太るくらい食べる
これが小学生の水泳選手において一番大事と思います。
しかし朝昼晩の食事だけではかなり厳しい。
中高生と違ってあんまり食べないんですよね。。
そこでお菓子の出番です。
1、必要カロリー摂取にはお菓子が必須
太るほどのカロリー摂取はお菓子を食べないと無理
朝昼晩の食事だけではカロリーが全く足りない。
小学生スイマーなら3000kcalは必要なので、1食1000kcal。
普通ならまず不可能な数値です。
そこで、お菓子で補完する必要がある。
なんせお菓子のカロリーは馬鹿みたいに高い。
そして、いくらでも食べる。食べさせる苦労ゼロ。
お菓子はだいたいは糖質なので、種類は何でも良いです。
カロリー的にはチョコレートが良いので、常備しておきたい。
2、もちろん食べ過ぎは注意
お菓子食べ過ぎな娘はかなり太った
少し太るのは良いのですが、太りすぎはNG。
さすがにお菓子食べ放題な生活だと太る太る。
300円くらいの大容量チョコを瞬殺で食べたのを見て、
「死ぬぞ!それは死ぬ!」
と言った覚えがある。
さすがにその領域になるとオーバーカロリーなので注意。
休みの日はひたすらお菓子とかも。
食べ放題環境はちょっとまずい。
1日200円分くらいが良いと思う。
3、お菓子は何も悪くない
量を食べさせるという常識からの脱却を
食べないものを無理に食べさせようとする親が多いよう思える。
戦後はお米がタンパク源だったので、「ご飯をおかわりしろ」という常識が根強い。
糖質だけ足りないのであれば、お菓子でもジュースでも良いのです。
※もちろん、食べるのならご飯の方が良い。
水泳選手は大人だとデブ一直線な食生活をして、やっと痩せないレベル。
これなので、多くの子は痩せています。
体は糖質が足りなくなったら脂肪と筋肉を溶かして栄養にします。
練習で筋肉を溶かしている子はとても多いと思う。
子供の間は太る方が強い。
太らないと筋肉にまで栄養が回りません。
とにかく太ろう。
太ってから考えよう。
それが小学生が水泳で速くなるコツだと思う。
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