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水泳選手コースの親の不満NO.1「コーチの技術指導」についてフォローしたい

更新日:2021/03/20
水泳選手コースの親の不満NO.1 コーチの技術指導

保護者の不満NO.1「技術の指導」

自分が水泳選手コースの親としてよく耳にするのが技術関連。
ネットでも定番のブログネタみたいになってます。
という自分も技術力の不満はありました。
「飛び込みが下手すぎる。頼むから教えてやってくれ…」とかです。

水泳に限らずこの手の話しは「コーチが悪い」となりがちですが、
そうではないことも多い。という話し。

1、筋肉が無いと正しいフォームはできない

正しいフォームというのは胴体の力が要る。

流行りの言葉で言えば「体幹」ですね。
複雑な動きに耐えられる胴体の力強さが必要です。
小学生低学年は体幹は弱いので、どうしても変な動きになる。

クロールの手でかくだけでも、体が振られてしまいます。
野球だとより明確で、バットに振られます。
体幹が弱いと正しいフォームなど不可能です。

ほぼ何事にも言えることなので、子供に正しいフォームは難しい。
教えてできるものではないことを知ってほしい。

2、どのスポーツもまずは筋肉!

筋肉が無いと始まらないのがスポーツ

いかに早く正しいフォームが可能になる筋力を身に着けるか?の勝負。
正しいフォームができないのなら、まだ筋力が足りないと考えたい。
小さくても技術力ある子は筋力もあるはず。

水泳なら食事さえしっかりしていれば、時間が解決するはずです。
ただ、やはり早ければ早い方が良いので、自宅での筋トレも教えたい。
体の使い方を覚えるためにも、他の運動をするのも効果的だと思う。

親の課題は多い。

3、難しい点

そのフォームが現時点の最良かどうか

筋力が無くて正しいフォームができない場合、
現時点での最良フォームを見つける必要があります。
野球でも「まぁ、それでいいやろ」と思えるバッティングフォームを。

正しい力の入れ方ができていても、筋力がないから変なフォームになる。
これは正解です。続けていればいつか正しいフォームになる。
ここを「ダメ」と言ってしまうと最悪。

ちゃんとした見極めができるかどうか。
教育者として大事なポイントです。

子供に教えるのはほんと難しい。。

--

ある程度は筋肉が解決するはず。
あほみたいで本当の話し。

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